Company
of the people,
by the people,
for the people.

屋号は変えません。雇用や配置もそのまま維持しつづけます。
M&Aをしたからと言って、私たちのやり方を押し付けることは決してありません。社員の雇用や配属先、商品構成や仕入れ先まで、それぞれの店舗がそれぞれの考え方で運営していくのがベストだと考えています。前オーナーや社員の方がやりたくてもできなかったビジョンがあれば、丁寧に耳を傾け実現のサポートをしますが、私たちからの提案が事業や会社の価値を損なうと感じれば「その路線はうちには合わない」と遠慮なくお伝えしてほしい。逆に相手の良い部分は積極的に真似し、既存事業にも活かしています。互いに敬意を払い個性を尊重し合うことで、M&Aの価値や効果は何倍にも膨らむ。私たちはそう信じています。

私たちがM&Aの対象先として選ぶのは、事業に高い価値があり、現状すでに多くのお客様に喜びを提供している会社です。そうした会社が、後継者不足や新しいチャレンジをする際の資金難といった課題を抱えている場合に、事業や株式を譲渡していただく。『買収』ではなく『譲渡』という感覚の方が近いと思います。私たちがやりたくてもできなかった事業を運営している会社に仲間になっていただくことで、グループ内に良い事業を増やしつづける。結果としてお客様の喜びを増やしつづける。私たちは積極的なM&Aをつづけていきます。

ティール組織とは、従来のようなピラミッド型組織ではなく、フラットで全員に意思決定権がある組織。一人ひとりがやりたいことを実現できるため社員満足度も高く、HOLISではティール組織化を進めてから実際に離職率がほぼ0になりました。世の中にそんな組織をもっと増やしていきたい。会社を自己実現の場として使い、幸せに働く人を一人でも増やしていきたい。私たちは積極的なM&Aを通じて、世の中にティール組織を増やしつづけます。